何度でも観たい映画

2023年2月5日

～　何度でも観たい映画　～　　　　　　　　　　　　　　　　　　

何度でも観たい映画ってありませんか？

学生時代は、ヨーロッパやアメリカの古い映画を観たくてリバイバル上映をしている映画館に通ったものです。

それが、DVDやブルーレイを買えば、自宅で楽しめるようになり、

今や自分のスマートフォンで、電車の中でも映画を観ることが出来る世の中になりました。

映画館にわざわざ行かなくてもよくなり、お金も時間もかからず、便利になったのかもしれません。

一方で、過去のジブリ作品がテレビで放映される際には、たいてい高い視聴率が出るそうで、

皆さん何度もご覧になっているはずだと思いますが、多くの人が一斉にその時間にあえてテレビをつけて見ているという現象が面白いです。Twitterで様々なつぶやきが飛び交い、トレンド入りする様子は、もはやパブリックビューイングのようで、新しい鑑賞のかたちなのかもしれません。

（写真はスタッフ撮影）

（参照）企画・運営：映画のまち調布シネマフェスティバル2023実行委員会

さて、先日通勤途中、駅のホームでこんな

ポスターを見つけました。

こうして、過去の作品を映画館で観ることが出来るのは嬉しいことです。

DVD等で何度観ていても、やはり映画館での没入感は特別です。

ジブリ作品では、個人的には「紅の豚」を是非、映画館で観たいのですが、この「耳をすませば」は、物語の舞台が、自宅のある多摩市ということもあり、愛着のある作品です。

「映画のまち調布」で、これからも様々な古き良き名作を映画館で楽しめたらいいなと思います。

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