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冬至

2023年12月5日

冬至                                               

 

12月に入るとすっかり日が短くなり、気づけば外が真っ暗になっていて、日没の早さに冬を実感します。

日が短くなってくると近づく冬至ですが、2023年の「冬至」は、1222日です。

 

冬至とは、二十四節気の一つで、一年の中で最も太陽が出ている時間が短く、最も夜が長い日のことです。一年の中で太陽が最も低い南の位置にある状態になるので、日が短くなります。

冬至の別名を「一陽来復(いちようらいふく)」といい、日が短いことから太陽の力が一番弱まる日で、この日を境として再び甦るという意味があるそうです。

 

「冬至」と聞くと、「ゆず湯」と「かぼちゃ」を連想する方も多いのではないでしょうか。

冬至に「柚子湯」に入ると、風邪をひかずに過ごせるといわれているそうです。
柚子湯の「柚子」は「融通がきく」、「冬至」は「湯治」という語呂合わせが由来という説もありますが、香り高い柚子は邪気払いできると意味合いから、厄払いのための禊としての入浴との説もあり、「一陽来復」のために入浴する日として風習化したようです。

昔は現代のように毎日入浴することができなかったので、この特別な日に入浴するようになったのですね。また、柚子は実るまでに時間がかかることから、「長年の苦労が実りますように」という願いも込められているそうです。

また、夏野菜である南瓜を冬至に食べるのは、長期保存できる野菜の一つだからです。
昔は冬に野菜を収穫するのが難しく、夏から秋にかけて収穫していた南瓜を、冬至の寒い日に食べてビタミンなどの栄養を摂り、冬を乗り越えようという想いがあったようです。

我が家は、日々のあわただしい生活に追われて、こういったイベントもできないまま過ぎて行ってしまうことも多いのですが、今年の冬至は、子供と、寒い冬を元気に過ごせるよう願いを込めて、ゆっくり、あたたかいゆず湯につかりたいと思います。



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